# アンインストール
# 利用の一時的な中断
PHPWebPの利用を一時的に中断する場合は、インストール で編集した.htaccess
ファイルの該当行をコメントアウトします。
# 次の3行をコメントアウト
# RewriteEngine On
# RewriteCond %{HTTP_ACCEPT} image/webp
# RewriteRule \.(jpe?g|png|gif) /phpwebp/image.php [L]
これだけでWebP対応ブラウザも非対応ブラウザも、従来どおり静的ファイルとしての画像を直接配信する挙動にロールバックできます。
注意
他にもRewriteモジュールのディレクティブが記述されている場合は、意図しない挙動を招かないように注意してください。
# アンインストール
PHPWebPをアンインストールする場合は、
.htaccess
ファイルの記述削除またはファイルの削除- 登録した定期ジョブの削除
phpwebp
ディレクトリの削除
を行います。
# .htaccess
ファイルの編集または削除
インストール で追加した.htaccess
ファイルの記述を削除します。PHPWebPの導入のために.htaccess
を新たに設置した場合は、ファイルごと削除します。
# 次の3行を削除
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_ACCEPT} image/webp
RewriteRule \.(jpe?g|png|gif) /phpwebp/image.php [L]
注意
.htaccess
ファイルは必要な記述を削除したり、それらを含めてファイルごと誤って削除しないように注意してください。
# 定期ジョブの削除
本格的運用に向けた追加設定で定期ジョブを設定した場合は、cronなどから削除してください。
*/10 * * * * /usr/bin/php /var/www/html/phpwebp/job.php report
0 3 * * * /usr/bin/php /var/www/html/phpwebp/job.php cache
# phpwebp
ディレクトリの削除
ドキュメントルートに設置したphpwebp
ディレクトリを削除してください。
# データディレクトリの削除
設定オプションwebp_cache_dir_path
やreport_dir_path
によりデータディレクトリを外部に変更した場合は、そのディレクトリを削除してください。
デフォルトではこれらはphpwebp/data
にあるため、phpwebp
ディレクトリとともに削除されます。
# 動作確認
最後にWebP対応ブラウザ・非対応ブラウザの両方で画像が表示されることを確認してください。